高校選びの初動で偏差値を利用することは有意義なことでしょう。しかし志望校を具体的に決定する段階になって「偏差値が自己学力と相当であるから」
といった理由で選択することは絶対に間違っています。この一覧にある公立高校は損であるから行くなとまでは主張しません。
その高校に行きたいと思う明確な動機さえあればいいのです。家から近い、制服が可愛い、校舎が綺麗、友達が行くからetc
偏差値が妥当だからという理由でなければなんでもいいでしょう。
Dランクに届かず(偏差値55以上の高校)
東京都立高校2校
58 工芸高校
56 総合芸術高校
56 翔陽高校
55 科学技術高校
55 晴海総合高校
55 杉並高校
55 芦花高校
都立高校の鉄板は杉並高校で今年は昇格予定でしたが、保谷54を優先させました。
首都圏は枠が余りそうなので科学技術高校が総合判断でDランク昇格。翔陽高校偏差値56に低下、東高校54Eランク落ち。
総合芸術高等学校と工芸高校は1000校には入っておりませんが別枠でDランク以上の扱いとなっております。
2026年7月23日の段階で翔陽高校が進路実績を公開していません。
神奈川県公立高校4校
59 市立川崎総合科学高校
56 鶴嶺高校
56 横浜瀬谷高校
56 湘南台高校
55 伊志田高校
55 みなと総合高校
55 横浜氷取沢高校
川崎総合科学は東北大合格者を輩出していますが、今年も合計人数が少なすぎて総合判断を待たずにDランク認定不可でした。
湘南台は2年連続Dランク維持となりました。伊志田とみなと総合は及ばず。上溝南53復活Dランク昇格。
2026年7月23日の段階で横浜氷取沢と岸根高校が進路実績を公開しておりませんが、印象が悪いので制裁落ちの可能性があります。
埼玉県公立高校6校
58 大宮光陵高校
56 常盤高校
56 与野高校
56 本庄高校
56 市立川越高校
55 所沢西高校
55 松山女子高校
55 川口高校
常盤高校と大宮光陵は1000校には入っておりませんが別枠でDランク以上の扱いとなっております。浦和北高校は2年連続で安定。
今年は枠にゆとりがあるので秩父高校が滑り込みセーフ。昨年の与野高校への仕打ちを反省し、総合判断によるDランク認定を思案しましたが、都立科学技術に席を譲る形になりそうです。
2020年当時、全国最下位は埼玉県であると雑感で信じて疑っておりませんでしたが、全国調査をしてみたところ、
想像以上に埼玉県と千葉県が群を抜いていました。次点が福島県や宮城県であると判明したことは貴重な成果でしたが、
一昨年からは埼玉県が最下位とは言えない状態になっています。
千葉県公立高校9校
60 匝瑳高校
58 君津高校
59 国分高校
57 佐原白楊高校
56 千葉北高校
56 市立習志野高校
55 東金高校
55 磯辺高校
55 市川東高校
55 船橋芝山高校
55 柏の葉高校
千葉女子が意外にも2年連続、Dランク安定となるか。匝瑳高校と君津高校はDランクはもう無理かもしれません。
匝瑳高校は2024年度から総合学科に改編されているので、存在しない普通科の偏差値となります。
埼玉県では大幅に修正された偏差値ですが、千葉県は本当にこの数値が正しいのでしょうか。
2026年7月23日の時点で国分高校と柏の葉高校は未公開です。
千葉県は
マーチ文系出生地ガチャ当たりの恩恵が受けにくい東京近郊エリアなのでしょう。法政市ヶ谷以外は自宅通学だと遠くて厳しい。
地元の国立大学は難関。その代わり私立大学理系には恵まれています。地元出身者以外の子育て土地選びでは知っておくべき事実です。
茨城県公立高校2校
56 牛久高校
57 土浦第三高校
56 古河第三高校
一昨年から東日本枠から分離独立させました。55 水戸商業高校は除外しています。土浦第三は57に牛久56に偏差値上昇。
ランクは古河第三と牛久が入れ替わりました。石岡第一52はおそらく制裁落ち(公開しても激戦区のため)
Eランク普通科高校(2026年7月全国調査)
東日本13高校
60 北海道帯広緑陽高校
55 北海道網走南ヶ丘高校
58 青森県立八戸西高校
53 岩手県立南昌みらい高校
56 市立仙台高校
55 宮城県仙台西高校
55 宮城県富谷高校
62 山形県立山形中央高校
56 山形県立米沢東高校
62 福島県立福島南高校
59 福島県立福島学芸高校
55 福島県立いわき光洋高校
55 新潟県立三条東高校
57 長野県岩村田高校
55 長野県大町岳陽高校
55 静岡県立浜名高校
51 静岡県立掛川東高校
51 静岡県立磐田西高校
帯広緑陽高校がついにDランク到達、激戦のため網走南ヶ丘はEランク落ち。函館西50がDランク昇格。
青森北52、木造52、青森西51そろってDランク昇格。山形中央高校強権制裁落ち。
致道館の普通科は偏差値49に上昇。福島南はずっとDランク入りできず。福島西高校は福島北高校と統合して福島学芸高校になります。
いわき光洋高校偏差値1下がる。新潟県立五泉高校50が初昇格。大町岳陽高校普通科の偏差値は54。
浜名高校と清水南高校は強権制裁落ち。掛川東と磐田西が尻目に昇格。去年の総数7校から13校へ増加。
西日本4高校
59 愛知県立春日井南高校
56 富山県立大門高校
55 富山県立滑川高校
55 滋賀県立長浜北高校
56 大阪府立登美丘高校
55 大阪府立堺東高校
58 奈良県立国際高校
58 奈良県立桜井高校
55 奈良県立生駒高校
49 和歌山県立新宮高校
55 徳島県立阿波高校
47 島根県立安来高校
56 福岡県立小倉東高校
55 福岡県立武蔵台高校
55 福岡県立山門高校
55 福岡県立田川高校
47 福岡県立糸島高校
46 沖縄県立糸満高校
今年も1000校昇格入り争いが熾烈なため、富山県の2高校(普通科対象外認定措置)だけではなく、
奈良県立国際高校も強権制裁Eランク落ち処分の予定でしたが直前で回避。桜井高校普通コースの偏差値は54。
堺東高校は総合学科なので除外。宮崎県立日向高校50と高鍋高校51も制裁落ち。岡山県立玉野光南高校54Eランク落ち。
西日本は去年の総数9校から4校に激減しております。2026年7月29日現在で愛知県小坂井高校52と春日井南高校が非公表。
春日井南は非公開でもDランク確定ですが、愛知県で偏差値59というのは相当高い部類なので、
それでこの争いに参加しているという事実に驚いてしまいました。また、尾北高校51が初昇格しています。
最終局面で小坂井高校制裁落ち決定。2年前はギリギリ公開でDランク入りしましたが、その時の偏差値は57で今は5も下がっています。
偏差値47の糸島高校と偏差値55の2高校との対比は当サイトの真骨頂の一角であります。
小倉南と小倉東の比較も面白いと思います。千葉県以上に本当にこの偏差値は正しいのか?という疑問が残りますが
北陸地方と中国四国地方は0校です。
※偏差値はみんなの高校情報を利用しています。
※首都圏以外では普通科高校のみ記載してあります。福島南高校は普通科に準じるとして掲載しております。
Eランク高校で一番偏差値が高いのはこの福島南高校文理科で偏差値は65から57(ベスト学院進学塾)とされています。
※2026年までの間に偏差値が上昇した高校は記載漏れとなっている可能性があります。
(外部リンク)
高校受験「なんとなく普通科」だと大学進学も就職も茨の道に!? LIMO
高校全入時代、7割が通う高校「普通科」で見過ごされてきた課題とは 東洋経済ONLINE
大学無償化制度利用でのFラン大進学、「高卒で就職より1000万円損」の訳 東洋経済ONLINE
9割が公務員になる驚異の高校 VS 底辺文系私大 - YouTube 山内太地の大学イノベーション研究所
女友達が1人も居ないまつりちゃんが "工業高校" に進学した○○な理由…【ホロライブ/切り抜き/夏色まつり】
熊本知事「普通科要らない」人材確保巡り、会見で陳謝 時事通信内政部
統廃合危機から鮮やかな復活 犬山総合高校の改革秘話 中日新聞