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公立高校全入定員割れ問題

本来の目的趣旨は下記のとおりです。徐々に目的に沿った内容を充実させていきたいと思っています。

  • Eランク高校普通科→Fラン大学という無駄を撲滅したい。
  • 東大を頂点とする普通科ヒエラルキーはDランク高校までで十分。異なる道や違った学び方を模索しよう。
  • Fランク大学に行きたいのなら私立高校下位にでも行けばいいんじゃないですかね?そのルートなら否定はしません。

  • 総合学科をはじめとする普通科以外の高校でも定員割れを起こしていますが、当サイトでは入試倍率で1倍を下回った普通科のみを Fランク高校と認定していますので対象外としております。また定時制も認定対象外としていますのでご注意ください。
    2023年都立高校普通科Fランク高校19校←21校

    全国では最終志願者倍率でFランク判定をしておりますが、都立高校では男女別倍率ということもあり、全員合格という事実から Fランク認定をしています。普通科以外の高校や島しょの高校はFランク認定をしておりません。※大泉桜高校は全員合格ですが記載しておりません。 下位の高校でも倍率変動が激しいのが都立高校入試の特徴で、まさしく情報強者が勝ち抜いていくという事前情報戦 となっており、偏差値などまったく意味のない無用の長物となっているのが非常に興味深いところであります。


    少子化と相まって私立高校無償化による影響が最大の理由とされていますが、平成28年度入試では0校だったFランク高校が一気に21校まで拡大してしまいました。 下記の3455校で全国公立高校Fランク数を確認することが出来ます。
     

    全国3455公立高校   私立高校無償化   少子化日本の出生数


    関東のFランク公立高校一覧(普通科)※令和5年度
    神奈川県公立高校普通科Fラン12校←13校
  • 県立寒川高等学校   欠員63(6年以上連続)
  • 県立津久井高等学校  欠員54(6年以上連続)
  • 県立愛川高等学校   欠員15(6年以上連続)
  • <※2019年にわざわざ普通科を新設>
  • 県立小田原東高等学校 欠員18(4年連続)
  • 県立山北高等学校   欠員12(4年連続)
  • 県立二宮高等学校   欠員19(3年連続)
  • 県立菅高等学校    欠員18(3年連続)
  • 県立横浜旭陵高等学校 欠員16(2年連続)
  • <※2027年に統廃合>
  • 県立永谷高等学校   欠員111
  • 県立白山高等学校   欠員35
  • 県立綾瀬西高等学校  欠員10
  • 県立綾瀬高等学校   欠員8
  • ※クリエイティブスクールとフレキシブルスクールは除外してあります。
    ※三浦初声高校、平塚翔風高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
     

    左の数値は令和5年度入試募集人員で右の数値が最終志願者数となります。

    千葉県公立高校普通科Fラン22校←30校
  • 県立浦安南高等学校  160 55(6年以上連続)
  • 県立船橋豊富高等学校 160 58(6年以上連続)
  • 県立行徳高等学校   160 118(6年以上連続)
  • 県立大多喜高等学校  160 129(6年以上連続)
  • 県立関宿高等学校   120 61(連携型中高一貫)
  • <※2019年度に鶴舞桜が丘高等学校と統合>
  • 県立市原高等学校   80 46
  • 県立小見川高等学校  160 131(4年連続)
  • 県立八千代東高等学校 320 279(4年連続)
  • 県立船橋二和高等学校 320 304(4年連続)
  • <※定員40名減努力事前対策あり>
  • 県立鎌ケ谷西高等学校 200 135(3年連続)
  • 県立船橋北高等学校  240 140(3年連続)
  • 県立佐倉西高等学校  200 188(3年連続)
  • 県立沼南高柳高等学校 240 195(3年連続)
  • 県立八千代西高等学校 200 123(2年連続)
  • 県立我孫子東高等学校 240 165(2年連続)
  • 県立富里高等学校   200 188(2年連続)
  • 県立船橋法典高等学校 240 202(2年連続)
  • 県立犢橋高等学校   240 237
  • 県立野田中央高等学校 320 307
  • 県立我孫子高等学校  320 317
  • 県立松尾高等学校   120 105
  • 県立銚子高等学校   160 140
  • ※コミュニティスクール(多古、長狭、浦安、京葉、九十九里)とアクティブスクール(泉、船橋古和釜、流山北、天羽)は除外してあります。
    ※県立沼南高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
    ※県立松戸向陽高校は福祉教養科設置校のため今年から除外にしてあります。
    ※県立君津高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立成東高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※市立銚子高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    埼玉県公立高校普通科Fラン19校←24校
  • 県立蓮田松韻高等学校 198 122(6年以上連続)
  • 県立上尾橘高等学校  159 096(3年連続)
  • 県立北本高等学校   159 136(3年連続)
  • 県立白岡高等学校   159 146(3年連続)
  • 県立栗橋北彩高等学校 198 180(3年連続)
  • 県立小川高等学校   198 186(3年連続)
  • 県立松伏高等学校   118 111(2年連続)
  • 県立桶川西高等学校  159 132(2年連続)
  • 県立三郷高等学校   198 162(2年連続)
  • <※2023年に児玉白楊高校と統合>
  • 県立児玉高等学校   079 064
  • <※2026年に鳩山高校と統合予定>
  • 県立越生高等学校   079 044
  • <※2026年に越生高校と統合予定>
  • 県立鳩山高等学校   119 062
  • <※2026年に岩槻高校と統合予定>
  • 県立岩槻北陵高等学校 159 136
  • <※2026年に和光国際高校と統合予定>
  • 県立和光高等学校   159 156
  • <※2026年に八潮南高校と統合予定>
  • 県立八潮高等学校   119 108
  • 県立妻沼高等学校   119 101
  • 県立羽生第一高等学校 159 147
  • 県立富士見高等学校  198 197
  • 県立大宮武蔵野高校  238 231
  • ※県立鴻巣女子高校は保育科設置校のため除外してあります。
    ※県立松山高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立秩父高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    茨城県公立高校普通科Fラン20校←22校
  • 県立明野高等学校   80 19(6年以上連続)
  • 県立大洗高等学校   80 28(6年以上連続)
  • 県立小瀬高等学校   80 35(連携型中高一貫)
  • 県立三和高等学校   80 51(6年以上連続)
  • 県立波崎柳川高等学校 120 055(6年以上連続)
  • 県立竜ヶ崎南高等学校 120 055(6年以上連続)
  • 県立磯原郷英高等学校 120 060(6年以上連続)
  • 県立茨城東高等学校  120 070(6年以上連続)
  • 県立筑波高等学校   120 076(6年以上連続)
  • <※2022年地元外国人支援強化予定>
  • 県立結城第一高等学校 120 088(6年以上連続)
  • 県立日立第二高等学校 160 135(6年以上連続)
  • <※2019年太田第二高校と佐竹高校が統合>
  • 県立太田西山高等学校 200 081
  • 県立笠間高等学校   120 080(4年連続)
  • 県立守谷高等学校   240 233(4年連続)
  • 県立潮来高等学校   080 070(3年連続)
  • 県立神栖高等学校   160 139(2年連続)
  • 県立中央高等学校   160 147
  • 県立麻生高等学校   200 153
  • 県立那珂高等学校   160 154
  • 県立多賀高等学校   240 195
  • ※県立岩瀬高校は衛生看護科設置校のため除外してあります。
    ※県立水戸桜ノ牧常北校は分校として除外してあります。
    ※県立勝田高校は今年度が高校募集最終となるため除外してあります。
    ※県立日立北高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立太田第一高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立鉾田第一高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立藤代高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立古河第三高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    栃木県公立高校普通科Fラン7校←6校
  • 県立馬頭高等学校   70 23(6年以上連続)
  • 県立日光明峰高等学校 52 26(6年以上連続)
  • 県立那須高等学校   61 38(6年以上連続)
  • 県立足利清風高等学校 78 69(3年連続)
  • 県立黒羽高等学校   88 75(3年連続)
  • 県立烏山高等学校   103 66(2年連続)
  • 県立益子芳星高等学校 104 81
  • ※中高一貫校である矢板東高校はDランク以上となるため、ランク決定方法指針によりFランク認定はいたしておりません。
    ※県立大田原高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立真岡高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立真岡女子高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    群馬県公立高校普通科Fラン8校←7校
  • 県立嬬恋高等学校   32  0(連携型中高一貫)
  • 県立万場高等学校   41  3(連携型中高一貫)
  • <ぐんまコミュニティー・ハイスクール>
  • 県立長野原高等学校  45  3
  • <ぐんまチャレンジ・ハイスクール>
  • 県立板倉高等学校   40 23
  • 県立松井田高等学校  40 15(3年連続)
  • 県立藤岡中央高等学校 80 71(3年連続)
  • 県立館林女子高等学校 100 90
  • 県立沼田女子高等学校 40 38
  • ※県立下仁田高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外しています。
    ※県立尾瀬高校は自然環境科を主とする高校である認定し、普通科高校から除外することにしました。
    ※連携型中高一貫校2校を普通科高校から除外するかどうか引き続き検討中です。
    ※県立桐生清桜高校はアドバンスドと合算判定し除外しています。
    ※県立沼田高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立館林高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立渋川高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立富岡高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。

    正式には普通科であってもコース設置等で実質専門科されている場合は普通科として計上しない場合があります。ですので、厳密な数値にこだわる人はこのサイト全体が使い物にならないと思います。

    (外部リンク)
    「定員割れなのに不合格」全国公立高で延べ1631人 東洋経済ONLINE

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